高専生採用

INTERVIEW02

高専で培った“実践力”で目指す
「クリエイティブなエンジニア」

電気電子設計エンジニア

T.K.さん

熊本高等専門学校
生産システム工学専攻
2021年入社

S.T.さん

学生時代について

僕が高専を選んだ理由は、普通の高校では学ばないような広い分野を、専門的に学ぶことができるので、その中で自分の「得意なこと」や「苦手なこと」、「興味を持って仕事にしていきたいこと」を見つけることができるのが高専だと思い、入学しました。
熊本高専はとても環境が整っており、機械系の科目の総合的な学習、電気電子回路、プログラミングの基礎、3DCADを使った設計などの授業があったので、座学はもちろん、何より実践経験を通じて、自分が伸ばしたいことや、好きなことを探していました。

今になって思うと、高専生の1番の強みは“実践力”だと思います。

トーテックグループを知ったキッカケ

学校で開催される会社説明会や、外部の合同説明会で知りました。
会社説明会では、採用担当の方が丁寧にトーテックグループについて説明してくださり、直接色々なことを聞くことができました。

僕は自分が設計したものが形になってお客様に喜んでもらえる、「クリエイティブな設計・開発がしたい」と思っていたので、「やりたいことが出来る会社」を一番の軸として考えていました。
しかし、設計開発系の求人は、応募条件が大学卒や大学院卒である企業が多く、実際に僕の参画しているプロジェクトでもほとんど大学院卒の方です。
そういった企業が多い中で、トーテックグループでは研修が終わり次第、技術者として設計開発に携わることができ、教育制度や自己啓発制度も充実しており、働きながらスキルアップができる環境であると思ったため、入社を決意しました。

入社後

入社前に抱いていた印象や、リクルーターの方から聞いていたお話の通り、しっかり休みが取れ、クラブ活動も盛んで、横も縦も仲が良く、風通しが良い職場だと思います。
福利厚生も充実しており、旅行の補助はもちろん、書籍購入補助がとてもありがたいです。その他にも資格を取得すると、受験料の全額還付や、難易度によって最大20万円インセンティブがあるのも嬉しいです。
これらの制度を活用して、難関資格の取得を目指していますが、今年は秋に簡単な電気工事関連の資格試験があるので、その資格の取得にチャレンジしてみようと思います。

研修について

入社後の研修では、ビジネスマナー系や、分野ごとの基礎的な学習を受けました。
新卒で入社して右も左もわからない状態でかなり不安もあったのですが、研修のおかげで社外のメーカーさんなどとの打ち合わせなどの実際の業務で対応できて助かっています。

また最近では、土曜日や就業時間後に行われる参加が自由なTBC研修で、コミュニケーションスキル系の研修を受けました。
外部のプロ講師による、質の高い有料の研修を無料で受講することができました。内容は、コミュニケーションの考え方やテクニックなどで、実務に役立てることができました。 他にも色々な研修内容があるので、これからも興味があるものは積極的に受けて、実務やプライベートに活かしていきます。

現在の業務と目標

三重県にある大手搬送機器メーカーで、人の代わりに半導体を作る「働くロボット」の設計開発をしています。
現在は入社して4年目となり、開発を進めているプロジェクトの旗振り役を任されていて、トラブルが現場であったり、設計開発をしていて様々な課題が出てきたりと、日々様々な課題に向き合っていますが、それを自分の構想や設計で解決できた際にとてもやりがいを感じています。
また実務でいろんな知識を得て、できることがどんどん増えて、最初はできなかったことができるようになった時に充実感があります。
今後もまず技術者としてできることをどんどん増やしていって、スキルアップしていきたいです。
そして企業や製品が抱えている課題を解決できる技術者となり、高専で培った“実践力”を活かして、エンジニアとして革新的なモノづくりに携わっていきたいです。

応募に関しては、マイページよりお願いいたします。

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