システムエンジニア Y.T
私は前職でもプログラマーの業務を担当し、製造業や製薬業、販売業、飲食業など、さまざまな業種の企業の販売管理システムの開発などに携わってきました。新卒で入社して5年ほど勤めたのですが、東京の会社だったことから「いずれは地元・愛知県で仕事がしたい」と考えるようになり、愛知県を基盤にしているトーテックアメニティを見つけ、応募してみようと思いました。2000名ほどの社員が在籍する規模の大きな会社ですし、福利厚生も充実している。この会社なら転職後も安心して仕事ができそうだなと感じたのが入社の決め手になりました。また、勤務地や所属部署について私の希望を聞いてくれる点にも魅力を感じましたね。
入社して良かったと改めて感じるのは、休暇が取りやすいところです。前職の会社では自分から休みを取りづらい空気がなんとなく漂っていたのですが、転職後はそんな雰囲気は全くありません。「休みが取れるならどんどん取りなさい」と上司からも背中を押してもらえるので助かります。また、前職では、実際にシステムを使うエンドユーザーとやり取りする機会はほとんどなかったのですが、当社では直に打ち合わせができ、より近い距離で要望をくみ取りながら仕事ができます。昨年まではプログラマーチームの一員として勤務していましたが、今年から正式にSEチームの所属となり、お客様との仕様の摺り合わせから、画面の設計、プログラム設計まで幅広い業務を担当するようになり、大きなやりがいを感じています。
トーテックアメニティに入社して良い意味でギャップを感じたことは、上司とのコミュニケーションをとる機会が多いことですね。「担当業務に関わる先輩や後輩とのやり取りだけなのかな?」と思っていたのですが、お客様先にいても、課長や部門長が気にかけてくれていて、多忙な中でも私たちメンバーとコミュニケーションをとってくれます。そうした観点でも社内の居心地は良く、気さくな方が多いため、入社して良かったです。
現在は外部設計作業を担当し、どのように設計をすればユーザーが使いやすい機能なのかを検討していくところに面白味を感じています。お客様の操作感に関わる部分であり、リアクションをすぐに受け取れるのが外部設計のいいところ。前職では裏側のロジック的な部分の設計がほとんどで、お客様が直接触るようなところを設計する機会がなかったため、「使いやすいね」という反応がダイレクトに貰えるのが面白いです。SEとしてユーザーと直接交渉を行う機会が多くなったことで、お客様との交渉スキルやプレゼン技術、お客様の要望を引き出す力などが身に付き、自分の成長も実感しています。今後もSEとしてのスキルを高め、5年後にはプロジェクトリーダーとして案件を一人で回せるように成長していきたいです。