LECTURE講師からひとこと

『エンジニアは向上心が必要です。学びたいことへ興味関心をもち、好きになることが技術を習得する近道です。ベテランエンジニアは、その経験値でポイントである「見どころ」が異なり、また、同じ機械設計でも業界が異なれば思想や手法が異なります。当社が持つそれらの豊富な事例は、向上心を刺激すると思います。』

『私はOA機器メーカーにてプリンターやコピー機・複合機全般の機械設計を長年手がけてきました。エンジニアとしてお客様や技術に誠実に向き合ってきた自負と共に若手の育成に注力し、よりスキルアップを目指すエンジニアを応援しています。』

『ほとんどの電化製品には小さなマイコンが組み込まれ、製品はその指令によって動いています。マイコンの設計、組込や、制限のある中でのコストパフォーマンスの発揮の仕方など、トータルに扱うことができるエンジニアを育てていきたいと思います。』

『現場ではエンジニアとして自立していることが必須です。よって、講義では受動的な態度より能動的な態度を求めています。ネットワークは全IT分野の入り口とも言えますが、それだけに知識の深度も範囲も無限ですので、資格試験への取り組みがその区切りのひとつになればと思います。』

『技術は日進月歩です。新しいものを前向きに吸収し、時代の流れをつくっていける様な好奇心を持ったエンジニアを育てていきます。』