昔から憧れていたIT業界で働いてみたいと一念発起
私の前職の勤め先は、今とは全く畑違いのスーパーでした。主にお客様の接客対応などをしていたのですが、実は新卒として入社した当初から、頭の片隅で「IT業界に入りたい」とずっと思い続けていました。私が就職活動をしていた時期は、いわゆる「就職氷河期」の真っ只中。自分のやりたいことを優先するより、内定を取ることにとにかく必死でした。ただ、入社して2年が経った頃、「自分の人生はこのままで本当にいいのかな?」と思い悩み、そして「人生一度きりなら、やりたいことをやろう」と考え、転職を決意したのです。IT業界に興味を持ったのは、ネットゲームが大好きだったから。一緒に遊んでいた友人から教えてもらった仮想環境の構築がすごく面白くて、「これをずっとやっていたい!」と思うようになり、転職サイトなどで情報収集するようになりました。